内容説明
ひいひいおじいちゃんが発明した魔法の薬をつかえば、なんでも生きかえる!おさらも、カップも、それに、トイレだって…。ジェフリーと友だちになったふしぎなトイレくんがまきおこす、とってもゆかいなお話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
19
ぼくのおばさんは、きれいずきでぼくは何だか落ち着かない。ある時、おじいちゃんの荷物が入っている部屋にいって不思議な薬で遊びます。その薬はものがしゃべり出す薬でした。おばさんにそれを見つけられてしまい、その薬をトイレに捨てられてしまいます。すると、そのトイレがしゃべりだし、かみつきだし、しまいにはおばさんを食べてしまいます。さて、どうなることやら。2016/04/28
ヤーミール
4
ずいぶん昔に読んでもらってずっと覚えていた絵本、魔がさして調べてみたら見つかった!一回しか読んでもらっていないはずなのに、おじいちゃんの薬でトイレが喋るようになって、男の子といっしょに散歩したりしてたことをなんとなく覚えているあたり、よほど面白かったのだろう。
pin
3
1年生に読み聞かせたらうけた!人間の汚いものを黙って受け入れてくれるトイレくん。君は大切な友達だよ。2010/11/01
けいねこ
2
魔法薬(?)で動き出した洋式トイレ。不思議でちょっとブキミなトイレくん。もうひとひねりがほしかったかな。2015/04/03
mari
2
発想が愉快!子どもの願望をトイレに託したのですね。最後はハッピーエンドでした。2014/02/08