内容説明
メイは、いぬがほしくてたまりません。でもメイがどんなにたのんでも、パパとママは、「メイがおおきくなったらね」というだけ。そこでメイは、いぬをかったときのために、れんしゅうをすることにしました。ローラースケートにひもをつけて、どこへいくときもつれていくことにしたのです。すると…?犬がほしくてたまらない、元気な女の子の毎日を、あたたかくユーモラスに描いた、カナダ生まれの絵本です。タイムマガジン、全米図書館協議会、ニューヨーク公立図書館、アメリカ書店協会から、「1987年に出版されたもっとも優れた子どもの本」のリストに選定されています。5歳~。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
8
犬、犬、犬。犬が飼いたいメイ。どんなに懇願しても「ダメ」とはねつける両親。そこで一計を案じるメイの、その発想にくすり。諦めないことを徹底するメイ。継続は力なり。とんでもないもので犬を飼う練習をし続ける、その努力たるや犬を飼う方がよほど楽だと思わせられるほど。本末転倒、けっこうシュールなラストに愕然。2017/10/16
こどもふみちゃん
2
メイは、犬が欲しくてたまりません。でもメイがどんなに頼んでも、パパとママは、「メイが大きくなったらね」と言うだけ。そこでメイは、犬を飼った時の為に、練習をすることにしました。ローラースケートに紐をつけて、どこへいく時も連れていくことにしたのです。すると…? カナダ生まれの絵本です。タイムマガジン、全米図書館協議会、ニューヨーク公立図書館、アメリカ書店協会から、「1987年に出版されたもっとも優れた子どもの本」のリストに選定されています。5歳~。2011/09/15
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