内容説明
世界屈指の大富豪ハリー・スタンフォードが死んだ。葬儀の2日後、遺産相続人と称して絶世の美女が現れた。はたして彼女は真実の遺産相続人か、稀代の詐欺師か。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Pil
6
【SS再読4作目】巨大複合企業の社長が死去し残された莫大な遺産。相続人である息子娘たちと、腹違いの娘だと訴え突如現れた美女。彼女の正体とは!?そして遺産を巡る駆引き、騙し合いの結果や如何に!?三者三様の事情を抱えて遺産相続に臨む金欲にまみれた者たちのお話。あっという間に下巻へ。2021/09/17
米倉 涼子
0
★★★★☆最初はなかなか物語が進展しないのでイライラするかも。 でも、ここはさすがシドニーシェルダン。上巻の後半から急展開。最後のオチまで秀逸。2014/09/23
r100rider
0
洋書の翻訳本は久しぶり。物語の展開が早く大味感が感じられ、人間の心理描写も今ひとつ理解し辛い。やはり和書の繊細な文章の方が後味が良く理解し易い印象を受けた。2014/02/20
YSP太郎
0
1997.12頃~
おざこ
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★★★☆☆ どんでん返しを小出しにするところがよかった。2008/11/04