目次
第1章 米ロックフェラー対英ロスチャイルド―宿命の英米財閥対決が世界を動かす
第2章 アメリカ最後の対イギリス独立戦争―報道の裏から世界支配の暗闘が見えてくる
第3章 ロスチャイルドとロックフェラーの和解―エクソン&シェルの対立解消が中東和平を可能にした
第4章 一九九二年アメリカ大統領選挙の真実―それは「ブッシュ対シオニスト」の戦いだった
第5章 アメリカの“政権内クーデター”―クリントンの政治はいかに換骨奪胎されたか
第6章 “シオニスト・コネクション”の存在―中東と連動している世界の地域紛争
第7章 日本でのシオニスト・コネクションの崩壊―原発、ゼネコン…二大財閥対立は“日本”舞台でもなされてきた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうたろう
2
2大財閥が世界をいかに動かしたのかを学べた。ある意味、経済学入門と言えるだろう。天安門事件陰謀説など、真偽を判断できない部分があったので他の本で補完したいと思った。2012/01/18
イフル
1
書店で見かけて県図書館から取り寄せ読み始めました。1994年26年も前の本だったんですね。ペンネームは藤井昇ですがYoutubeのWorldforcastで藤井厳喜としてお馴染みです。内容の時代は古いですが、ロスチャイルド、ロックフェラーの対立軸相関関係が現在のトランプ政権下にも連面と続いているのがよく分かります。国家を越えた背後の力関係が今の地勢学にどう影響しているか理解するのに役立ちます。2020/09/26
メルセ・ひすい
1
15-119 いずれも質実剛健、そして、義理人情!中国の天安門事件!趙紫陽はロスチャイルド=シオニスト派の葉選平の下に逃げたっそうそう趙はロス…コネクションだっ。趙紫陽のブレーン陳一鎔は亡命しソロスの援助で中国改革開放基金会を設立した。ソロスこと、正にロスチャイルド・シオニストなのだ。鄧小平はPLO支持。ブッシュは穏便に終始。証券業界・銀行・ゼネコンの大スキャンダルが続々と露呈し、自民党政権崩壊が起こる。激動する日本と世界情勢の裏にある、アメリカとイギリスの巨大財閥の対立と和解の構図の裏に蠢く魔物たち。2012/01/29
独楽丸
0
15年以上前の本なので、過去を振り返りながら読むことができた。 2011/09/09
星空の挑戦者
0
米国保守本流vs. シオニストの闘い。シオニストvs.アラブ。敵の敵は味方、仲直り、またまた紛争。財閥、石油王、大銀行とこれだけ巨大なものが闇で動いてたら表舞台だけではさっぱりわかりません。当たり前といえば当たり前ですが国際政治経済がおもしろくなる本。2010/06/27
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