内容説明
まさに9.11を連想させる市庁舎の崩壊。それは、2009年4月27日午前7時58分に起こった。シギと陽菜はいつも、その一階にあるコンビニでムクと待ち合わせているのだ。東塔の外壁から煙が上がり、西塔から凄まじい光が炸裂。だが、市庁舎は何のために爆破されたのか!?現代の高校を舞台に信じられないテロの世界が始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒犬
1
平和な日常から突然の大惨事へ…、という掴みは良かったけど、物語が進むにつれて伏線が全く回収されない雰囲気だったので「まさか・・・」とは思ったが、やっぱり終わらなかった・・・。ものすごい消化不良。だからといって、なんとなく今後の展開が予想されるので、早く続きが読みたいとまでは思わないかも。2010/12/26
kotohito
1
え?まさか、これで終わりなんてないよね?続き出るよね?2010/08/22
こんこん
1
なんかこの人には珍しくしっくりこなかった。深見真作です、と言われたら納得出来たかもしれないけど。悪い意味でなく。2009/12/09
晶
0
続きはどこに…?2012/03/23
シュエパイ
0
年齢と舞台を変えると、なんかこんな雰囲気の映画を見た覚えがあるのです。後に何も残らないけれど、銃撃戦だけが心地よい映画でしたっけ…。2009/11/29