Tokuma  novels  edge<br> ホワイト・ファング―狼よ、月影に瞑れ

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Tokuma novels edge
ホワイト・ファング―狼よ、月影に瞑れ

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  • サイズ 新書判/ページ数 277p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198507824
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

ヒダカ電子グループの影響下にある下野辺市で、夜中に起こった連続通り魔殺人事件。死因のほとんどが外傷性のショック死であり、傷はイヌ科の大型肉食獣の歯によるものと鑑定されたことから、大規模な野犬狩りが行なわれた。しかし、該当する動物は発見できず終いだった―。ある夜、下野辺市に建つ瑞穂学園高校に通う春日仁美は、不良警官に絡まれているところを、不思議な力を持つ少女冬月瞳に救われた。翌日、偶然にも瑞穂学園に転入してきた瞳は、ビタカ電子グループの御曹司・火鷹剛毅を塾長と仰ぐ精神修養団体「青狼塾」といきなり対決することになり…。

著者等紹介

麻生俊平[アソウシュンペイ]
早稲田大学第一文学部文芸専修卒。『ポート・タウン・ブルース』で、第2回富士見ファンタジア小説大賞準入選。約十年の編集者との兼業を経て、現在は専業小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ファーリア

0
麻生俊平らしさを感じる設定。典型的な委員長キャラから抜け出すのに苦労してる感じはする。御曹司があれくらいアレだとある意味すっきり。ただラストに少し引っかかるものが。2015/09/14

Theodore

0
読んでいて非常に鬱になった作品。展開もさることながら、何かにつけ女を馬鹿にする御曹司(笑)がウザイことこの上ない。図書館の本じゃなかったら壁に投げつけていたかも……。百合作品らしいということで手に取ったので、なおのこと辛かった。2011/08/27

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