内容説明
ついに敵の龍魔王ベラッツェアを追い詰めた“天狼六覇”の六人。しかし、巧妙に仕掛けられたベラッツェアの罠により、六人は未来へバラバラに飛ばされてしまう。最後に三千年先の未来へ飛ばされたジュノーは未来のブラウベル王国がベラッツェアに征服されているとも知らず、かつての敵であったドルーを斬り倒したため追われる立場に。満身創痍のジュノーが殺されそうになった、まさにその時、天狼六覇しか持つことができない武器“天狼牙”を手にした見知らぬ中年男が立ちはだかった!彼の正体は?そして天狼六覇の一人、恋人のマハールとの再会は果たせるのか。
著者等紹介
嬉野秋彦[ウレシノアキヒコ]
4月19日生まれ。東京都杉並区在住。94年、『皓月に白き虎の啼く』で第三回集英社ファンタジーロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- フツーの生活英会話