出版社内容情報
同時進行相撲マンガ『白鵬本紀』第3巻。第69代横綱・白鵬翔の同時進行相撲マンガが 『週刊アサヒ芸能』で、大反響の中、絶賛連載中である。 タイトルは『白鵬本紀』。「本紀(ほんぎ)」とは、天下第一の英雄である男の一代記のことであり、すなわち、 幕内優勝回数歴代最多45回を誇る大横綱・白鵬翔の土俵一代の物語が『白鵬本紀』である。 作画は、『千代の富士物語』、『旭鷲山物語』のヒット作で知られる相撲マンガの第一人者・山崎享祐。 監修に白鵬翔本人があたり、知られざる秘話が赤裸々に語られる。2021年9月30日、引退した白鵬は年寄 間垣として、第2の相撲人生をスタートさせた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
荒野の狼
4
白鵬の自叙伝漫画「白鵬本紀」の第三巻のタイトルは「第28番(回)」のタイトルで、これは稀勢の里のこと。ただし、第31番で十両昇進を決めた白鵬がはじめて朝青龍に稽古をつけられるエピソードがあり、本当の「生涯のライバル」である朝青龍と出会ったのも本作であるので、第三巻の「ライバル」を朝青龍が含まれるのではと思われる(白鵬が先輩横綱を「ライバル」と呼ぶことを失礼と考えて遠慮したのかもしれない)。本巻の一番の見どころは初めて胸を借りた朝青龍の強さと、朝青龍の白鵬に対する指導とコメント。2022/06/19
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