内容説明
腐海には、巨大な虫たちがすみつき、人げんは、腐海や虫たちにおびえながら、くらしていました。風の谷は、その腐海のちかくにある小さなくにです。ある日、風の谷に、巨神兵というおそろしいかいぶつをつんだトルメキアのくにのゆそう船が、ついらくしました。…名作アニメの感動を、豪華絵本で再現!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
23
娘がはまってじっくり読んでいる。気付いたんですが、なんて映画は「わかりやすいこと」を中心に作られるようになったんだろう!ということ。複雑で大人でもその世界観についていくのがやっと…っていうの、今は少なくなったと思います。あと…福島のことがあったので、なんだかナウシカが登場するまであと何年だろう?みたいな恐ろしさも。なんてこったい、現実の方がシュールだ。横で真剣に読んでいるオタマを見つつ悩んでしまいました。2017/01/16
えり
23
子供の頃に買ってもらった絵本。その時は嬉しかったけど、読んでみると難しくて読みきる事が出来なかったのを覚えてる。だから今読んでもただの絵本じゃないなぁ…と。人間が生きやすいように、森を破壊したり生き物を殺している。それは今でも。でもそんなの生き物からしたら人間の御都合主義。生き物を王蟲に例えてるのかな?この物語は深いテーマが潜んでいる気がする。ナウシカみたいな強く優しい心があれば、風の谷も自分たちの世界もきっと自然と共存できる。映像も観てないので、金曜ロード賞でまたしてくれないかな~2014/07/30
たにしぃ
9
結構細かい部分忘れてるから映画をまた見たい2013/10/27
Sayaka
2
子供の頃何度もビデオで見た。大人になって自分の子へ読み聞かせをして初めて色々意味がわかった。ペジテ市の立ち位置も。 巨神兵=核兵器、腐海と王蟲=自然の脅威といったところか。これもBlu-ray買わねば。2016/03/14
ぬのさと@灯れ松明の火
2
双子はナウシカの映画を見たことがあったっけ?2015/07/27