徳間文庫<br> 世界金儲け談義

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徳間文庫
世界金儲け談義

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  • サイズ 文庫判/ページ数 413p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784195984826
  • NDC分類 914.6

内容説明

本書のネタ本は、古今東西のあらゆる著作。何を読んでも、お金のことは必ずどこかに書いてある。法律、経済、歴史、哲学、文学、世相風俗など、多岐にわたる豊富な読書量をもとにした、お金に関するエピソードの集大成。歴史上の人物の含蓄あるお金談義には、思わずナットク!人類が積みあげてきた金銭にまつわる苦楽哀歓の数千年の歴史が、コンパクトにまとめられており、金儲けには欠かせない話題の一冊。

目次

第1章 とかくこの世は色と金(新井白石の戒め;蓄財に余念のなかった日野富子;金持ちのバイロンの悲劇;文豪スコットが借金した理由;山内一豊の妻か広重の女房か;バルザックの悪い癖;リンカーンの金銭観;ドストエフスキーの囚人生活;経済学者リカードの商才;名宰相カトーの利殖;良寛の無邪気なゼニ拾い)
第2章 古今東西の金銭訓(ソクラテスの金銭観;カルバンとアウグスチヌス;「金貨よりも銭」と説く上田秋成;フランシス・ベーコンの財産論;パスカルの金銭談義;「財より愛を」のラスキン;聖者ビルティの省察;君子財を惜しむ;ためることも使うこともへたな内村鑑三)
第3章 儲けた人の頭の使い方(食肉会社「スウィフト」成功の秘密;“近江泥坊”中井源左衛門;石田梅巌の商人論)
第4章 ケチと浪費は紙一重(名音楽家リュリイのケチぶり;大道寺友山の倹約論;豪商島井宗室の遺言状;女帝エリザベータVS.淀屋辰五郎)
第5章 お金の歴史あれこれ(スパルタとギリシャは鉄貨;銀行家ジョン・ローの末路;明治末の官吏俸給額)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ワタル

0
110円で購入 110円以上の価値あり 付箋4つ これが日の目を見ない世の中は貧しくなる一方だろう。 高度経済成長期とバブル期に出版されたのだから当時は豊かだったことを偲ばせる。2023/08/22

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