内容説明
法律事務所員の私の許に、それぞれ別の筋から財産分与がらみの調査２件が舞込んだ。大物実業家の投身自殺と奇行学者の失踪である。周辺を洗ううちに、実業家は自殺に見せかけた他殺、学者も既に殺害されている可能性が強まった。しかも、実業家の未亡人が傾倒している無教会派の牧師と、学者のなさぬ仲の娘とが、愛人関係にあることが判明、二つの事件に意想外な結びつきが…。米人気作家の大型サスペンス。
感想・レビュー
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タツヤ
1
最後は大円団という感じで、昔の良き物語という感じ。私の脳内ではクナーがなぜかジョジョのプッチ神父のイメージで再生された。2021/05/21
