内容説明
スーパー・スペースオペラ連作集、偉人の再生クローン、大活躍。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スターライト
4
石原藤夫による軽スペースオペラ。巻末解説では「キャプテン・フュチュアの日本版」と評しているが、まさにその通り。《光速伸長航法》によって星間の距離が短くなった22世紀。人類は太陽系から遥かな星々へとその勢力圏を広げていた。光世紀パトロール宇宙艦《オレーム2世号》による活躍を描く5篇を収録。自閉症の隊長ケプラーと彼に寄りそうルーシィ、星虹を見ると失神するエロイーズ、最年少メンバーで音痴のシューベルトら個性的な面々が様々な星域で銀河の秩序を守る。颯爽とした場面とユーモアあふれるシーンが程よく混交した娯楽作。2019/10/17
アル
2
かなり以前に古書店で購入したもの。 ハードSF寄りのガジェットと背景世界、かなり漫画的性格付けをされたキャラクター、古典的スペースオペラ風のストーリー、読んでみるとこれらが違和感なくまとまっているのが面白い。 キャラクターの性格付けや事実上の政府として機能する巨大企業の存在などが、いかにも80年代前半のSFらしく時代を感じられた。2019/09/13
来古
0
第二話がよかったな。2015/12/13
pubkugyo
0
「遡及クローン」技術により過去の偉人と同じ遺伝子を持ったクルーが、銀河狭しと超光速で駆け回る短編集。芸術SFじゃないんだけど、新人クルー「シューベルト」(音痴)がかわいい。2015/11/28
松田望
0
設定はおもしろそうだったんだけどなあ……2012/12/13