内容説明
疾風怒濤の日本海横断ヨットレースから、オンボロ漁船で気ままな釣行まで「豊饒の海」を味わい尽くす。疾走、痛快船旅丸かじりエッセイ。
目次
１ 嵐の海・凪の海（半死半生・日本海横断；湘南艇上春夏秋冬；ドゥルーク船長四万海話）
２ 島と岬と海の彼方へ（普通ではない普通の人；次元スリップ用マシンを駆って；岬づくし、岸づたい；夏は長袖で；ユニーク小漁船あれこれ；神様が作りそこなった島；氷河、温泉、そして羊）
３ コンパスはＳＷ（海上のビッグ・ゲーム；フクのためならどこまでも；漁り火の一つになる；聖なるチルダイ；瀬戸内の語り部；食い倒れクルージング；南のはての至福）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ken
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KAZIの連載でなじみのある作家の懐かしい本です。 適当な船あそびが楽しそうです。2011/12/12
