内容説明
南北両朝興亡の狭間を逞しく生き抜いた知的保守主義者の英知。子弟教育から遺言、葬送まで…。
目次
教育について―教子篇
兄弟について―兄弟篇
再婚について―後娶篇
男の責任について―治家篇
よき生活習慣について―風操篇
向上心について―慕賢篇
学ぶことについて―勉学篇
文章の心得について―文章篇
名声と内実について―名実篇
実務能力について―渉務篇
専心について―省事篇
足るを知ることについて―止足篇
武事について―誡兵篇
健康法について―養生篇
余技について―雑芸篇
終わりに―終制篇