目次
第1章 固定遊具っておもしろい!子どもの身体の発達と固定遊具(まずは3・4・5歳児の身体の発達を知ろう;遊びながら身体能力が身に付く固定遊具の魅力;固定遊具遊びでは先生の支援スキルが大切!)
第2章 魅力的な固定遊具の遊びを演出する言葉がけと指導スキル(子どものやる気を引き出すのは、「誘いかけのタイミング」と「ほめること」;支援のポイントは「子どもの視角の中に入る」;固定遊具に必要な身体能力は日常保育で育もう;ジャングルジム;すべりだい ほか)
著者等紹介
柳澤秋孝[ヤナギサワアキタカ]
1953年生まれ。長野県上田市在住。1975年、日本体育大学卒業後、松本短期大学助手を経て1998年より同大学教授。専門は幼児運動学。30年間継続研究を行い、1万人以上の幼児に運動遊びを直接指導する。10年前から大脳活動、特に前頭葉の研究に着手、「運動が子どもの精神的発育に大きな影響を及ぼす」との仮説から保育現場における運動保育援助の効果を調査・研究中。著書多数。ベネッセコーポレーション「こどもちゃれんじ」全ライン運動あそび監修・指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。