目次
第1章 出会い―出会いを演出するためのミニエクササイズ(自己紹介ゲーム;じゃんけんチャンピオン ほか)
第2章 自分を見つめる―自己理解を促進するためのミニエクササイズ(わたしは○○です;わたしのすきなもの・こと ほか)
第3章 仲間のよさを見つめる―他者理解を促進するためのミニエクササイズ(ともだち見つけた;好きな○○は? ほか)
第4章 クラスのまとまり―集団としてのまとまりを促進するためのミニエクササイズ(○○係のホームページへ;お名前ビンゴ ほか)
著者等紹介
八巻寛治[ヤマキカンジ]
宮城県仙台市立小松島小学校教諭。エンカウンターの活用を考える会代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
24
2001年発行ということで20年近く前に出された本ですが、以前から活用させていただいています。目安の時間、活動の流れ、進め方、資料が見開き1ページにまとめられていて非常に使いやすいです。このような活動を意識して普段から取り入れていたらすてきな学級になるのではないでしょうか。様々な活動を通して自分のよさ、互いのよさ、クラスのよさに気づき、いい人間関係を築けるようになったらよいなと思います。2019/04/28
ひじり☆
8
情緒障害的な子どもがクラスの過半数いるクラスでも、活用して改善できるのか試みたい。ルール自体守れない子に取り組むことができるのかが不安。むしろ、そういう子にみんなとのコミュニケーションを積み重ねてあげたいのだが…現実、楽しそうな活動もうまく参加出来ず、ストレスだけがたまってしまうこともあった。しかし、ここにある事例を積み重ねて、改善できるように自分なりに工夫していきたい。2017/09/15
そら
2
簡単に出来るエクササイズが載っています。カリキュラム上、授業時間で実施することが難しい場合もあるかと思います。休み時間内で実施できそうなのもものっているで参考になりました。2013/07/11