小学校新学習指導要領の展開 生活科編

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784188386170
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

目次

1 定着と充実に向けた新しい生活科の姿(生活科のこれまで―原点に帰ろう;生活科の現状と課題 ほか)
2 新しい生活科はこれまでと何が違うのか(気付きの質を高めること;自分自身のよさや可能性に気付くこと ほか)
3 新しい生活科の目標と内容(目標と内容の構造;目標改善の解説 ほか)
4 新しい生活科の年間指導計画づくりのポイント(全体計画と年間指導計画;単元指導計画 ほか)
5 新しい生活科の授業づくりと単元計画(学校生活への適応とスタートカリキュラム;安全教育の充実 ほか)

著者等紹介

木村吉彦[キムラヨシヒコ]
上越教育大学大学院学校教育研究科准教授(生活科教育学)。1955年山形県生まれ。東北大学教育学部および東北大学大学院教育学研究科を卒業・修了。ルソー、ペスタロッチーといったヨーロッパの教育思想研究から始まり、現在では、生活科及び総合的学習教育論、幼小連携を中心とした幼児教育論、ジェンダー論を中心とした家庭教育論等、幅広い研究分野にかかわっている。教育の現代的な諸問題を、常に教育の本質論から分析し考察を加えている。平成13年度文部科学省在外研究員として、2002年3月より2003年1月まで、チューリッヒ・ペスタロッチー研究所客員研究員として、チューリッヒに滞在。帰国後、10年間の生活科に関する論考を一冊にまとめ、『生活科の新生を求めて~幼小連携から総合的な学習まで~』(日本文教出版)として出版した。2005年6月には、日本生活科・総合的学習教育学会学会誌に掲載された論文「生活科・総合的な学習の存在意義―全人的な学力観を前提に」が、第3回「研究奨励賞」を受賞した。また、今改訂にかかわって、文部科学省「学習指導要領の改善等に関する調査研究委員“小学校生活”」(2006年4月~2008年3月)を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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