道徳教育充実策シリーズ
道徳授業で育てる確かに「学ぶ力」 小学校中学年編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 140p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784188129173
  • NDC分類 375.352
  • Cコード C3037

目次

第1章 道徳授業で「育つ力」と「育てる力」(「教えること」と「学ぶこと」が一致しているか;教師の自律性を問う;道徳の時間を創造的な場に;「自律社会」の構図;「関係性を支えに自律性をはぐくむ営み」としての道徳教育)
第2章 座談会 授業をコミュニケーションのある場にする(ふだんの授業で心がけていること;授業を通して身に付けさせたい力;「集団で学ぶ」仕組みを大切にする方法;教師も共に学ぶという立ち位置が重要)
第3章 子どもの「学ぶ力」を育てる実践例―道徳教育・道徳授業とリンクして(中学年という年代の教育課程;「言ってみよう、やってみよう」で効果絶大!!;親子の絆(きずな)がはぐくんだ子どもの心―命の尊さを強く感じ、感謝の気持ちを素直に表現できた
たくさんのありがとう―「心の教育推進キャンペーン」の地域授業公開を通して
自分がすき(いのち)人がすき(地域の人々)この町がすき(地域)
もとめあい・つなげあう道徳授業)

著者等紹介

上杉賢士[ウエスギケンシ]
現在、千葉大学大学院教授。千葉大学卒業後、小学校教員、千葉市教育センター、千葉県総合教育センター、千葉市教育委員会指導課などで勤務した後、1999年10月から現職。日本生徒指導学会副会長、NPO法人日本PBL研究所理事長

和井内良樹[ワイナイヨシキ]
東京学芸大学附属小金井小学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。