内容説明
取材ノートに、文部省の委員会で数年間、資料を検討する機会を与えられた経験を付け加えてまとめたもの。1章では、会話の運び方、紙芝居の作り方を中心に、読み物資料を創作するための手法を述べる。2章の読み物資料は、「基本的な生活習慣、善悪の判断、社会生活のルールを身に付けること」との視点に立脚して構成した。
目次
第1章 心に迫る自作資料を
第2章 生き方を深く考える道徳授業の実際(あかいろのくれおん;みずいろケースのおかし;おなかがいたいよう;やすうりデー;うちゅうりょこう ほか)
著者等紹介
大野哲郎[オオノテツロウ]
児童文学者、シナリオライター
清水保徳[シミズヤスノリ]
東京学芸大学教育学部附属竹早小学校教諭
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