内容説明
長い間子どもたちに指導を続け、同時に、子どもたちのコミュニケーション能力向上のために当初から評価を施してきた明治小学校の評価を例に取り上げ、外国語活動、英語活動の評価の本来のあり方について示す。
目次
1 外国語活動の評価の考え方と評価規準作成のポイント5(外国語活動の評価の考え方;外国語活動の評価についての留意点 ほか)
2 外国語活動・全70時間の評価規準作成マニュアル(学校の実態に合わせた評価規準作成のポイント;第5学年「英語ノート1」35時間の評価規準作成マニュアル ほか)
3 すぐに使える!指導要録記入例&通知表の文例集(指導要録・通知表の記入、作成例について;第5学年指導要録記入例&通知表の文例集 ほか)
4 実録でわかる!できる!外国語活動・評価事例集12(「英語ノート」を使った評価事例6;国際理解・英語活動に関連した評価事例6)
著者等紹介
菅正隆[カンマサタカ]
大阪樟蔭女子大学教授。1958年岩手県北上市生まれ。大阪外国語大学卒業後、大阪府立高等学校教諭、大阪府教育委員会指導主事、大阪府教育センター主任指導主事、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官を経て2009年4月より現職。かつて、全国唯一のヒゲの指導主事として有名であったが、文部科学省時代には、「髭の調査官」「何でも調査官」の異名を持った。本物指向の授業づくりには定評があり、「教員の基礎基本は授業である」をモットーにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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