授業力アップ!楽しくできる絵の指導と造形活動の実践―教師のスキルアップをめざす言葉かけのポイント

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  • サイズ B5判/ページ数 87p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784187863184
  • NDC分類 376.157
  • Cコード C3037

内容説明

描画や造形表現が子ども達とのラポール(信頼関係)を形成するための大切な教科の一つということを認識した上で、指導者側も楽しく授業を行えるような活動を紹介。いずれも実体験にもとづいており、イラストや写真をふんだんに盛り込みながら、導入や準備から言葉かけの留意点などにわたり詳細にまとめている。

目次

第1章 子どもの絵と造形指導(知らない間に指導者の苦手意識が蓄積?;指導者として上から目線で制作を強制している? ほか)
第2章 指導者の発想を転換しよう(子どもの成長に「絵」はかかせない!―指導と言葉かけの基本;まずは子どもの絵の発達を知ろう!)
第3章 画材と準備―用具や環境のポイント(画材スポースをつくって活動しやすい環境を;用具を準備する際のポイント)
第4章 指導が楽しくなる造形表現22選(私のお気に入りボックス;粘土に絵を描こう ほか)
第5章 障害児や情緒不安のある子の芸術療法(障害児の造形表現とは;導入と準備と言葉かけ ほか)

著者等紹介

今井真理[イマイマリ]
四天王寺大学専任講師。愛知教育大学大学院教育学研究科芸術教育専修修了(教育学修士)。立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程修了、博士(学術)。トヨタ自動車(株)本社デザイン部に正社員として勤務後、名古屋短期大学、国立長寿医療センター等を経て、現在四天王寺大学に専任講師として勤務。専門は美術教育、幼児の造形表現、アートセラピーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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