内容説明
平成15年からの3年間、さらに更新して平成18年度からの3年間、文部科学省から研究開発校(英語)の指定を受けた岐阜県多治見市立笠原小学校が、「小中の連接を踏まえた英語教育の在り方」を研究主題として実践に取り組んだ内容のうち、小学校英語活動の実践についてまとめ、その手法を提案する。
目次
第1章 伝え合う内容重視の英語活動とは(笠原型コンテント・ベイスト(content‐based)による授業
年間指導計画の作成 ほか)
第2章 小学校英語活動を支えるE活動(英語でHi!みんな友だち「Hi!I’m Yuji.Nice to meet you.」;だれにでもあるよね、すき・きらい「Do you like math?」 ほか)
第3章 伝え合う内容重視の小学校英語活動実践例(つくし学級(特別支援学級)の実践
第1学年の実践 ほか)
第4章 伝え合う内容重視の小学校英語活動指導細案(つくし学級(特別支援学級)の指導細案
第1学年の指導細案 ほか)
著者等紹介
村瀬登志夫[ムラセトシオ]
岐阜県多治見市教育委員会教育長。1949年生まれ。小・中学校教諭、市教育委員会・県教育委員会勤務、中学校教頭・校長等を務め、2006年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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