内容説明
この本は、「知恵は3歳までに決まる」のあと、「どうするか」というテーマで書きました。「知恵の方向が決まったならば、そのあとこう伸ばす」という具体的な提案です。知恵がついた子どもは、「才能」を自力で開く可能性を持っています。その可能性をどう開くかがこの本です。
目次
1 走らない子は望みがない―知能と運動
2 興味が興味を呼んでいく―生活としつけ
3 才能を伸ばす“仲間”たち―感覚と思考活動
4 4歳児の具体的プログラム―仲間遊び・教え遊び・自由遊び
5歳児の具体的プログラム―親がサボッては子は伸びない