内容説明
いきなり運動会の担当になったら―。どんな競技や種目があるのか?子どもの入場を感動的にするには?応援団をどのような隊形にするか?もうさまざまな問題が起こる。種目名・種目のあらまし・準備物・指導のポイント・演技を盛り上げる小道具という項目立てで詳述。
目次
1 大興奮・保護者も大満足の運動会(低学年の運動会種目集;中学年の運動会種目集 ほか)
2 運動会が成功する運営方法(実施計画案の提案―計画案はできるだけ早く、漏れなく!;紅白のチーム分けの方法―チーム分けに困らない2つの方法 ほか)
3 感動を演出する運動会の工夫(応援団;開会式・閉会式 ほか)
4 学校経営・学校行事への位置づけと運動会の企画書(学校経営における運動会の位置づけと実行マニュアル―学校の教育目標に立ち返る!;年間行事への位置づけ―学校教育目標に合わせた、無理なく楽しめる運動会 ほか)
5 地域・保護者との連携(参加の呼びかけ/種目参加の方法―参加意識を持たせて参加率を高める;準備・後片付けの協力―協力をお願いして、その場でお礼をする ほか)
著者等紹介
根本正雄[ネモトマサオ]
1949年茨城県生まれ。千葉市立高浜第一小学校校長。TOSS体育授業研究会代表。月刊『楽しい体育の授業』(明治図書)編集長。誰でもできる楽しい体育の指導法を開発し、全国各地の体育研究会、セミナーに参加し普及にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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