内容説明
本書では、コミュニケーション・タイムで行った数々の活動の中から、生徒の英語力やコミュニケーション能力をぐんぐん伸ばすのに有効であった13の活動を紹介する。
目次
1 コミュニケーション・タイムで始める!英語授業(授業のはじまり;コミュニケーション・タイムの設定;3年間の活動計画)
2 コミュニケーション・タイムにできる!13の活動(フォニックス・ビンゴ;生徒同士によるQ&A活動;自己紹介スピーチ―聞き手からの質問;家族紹介スピーチ―聞き手からの質問;リスニング教材―シャドーイングでリスニング力をつける;チャット;Explanation Game;What Am I?;夏休みの思い出―スピーチ&レポーティング;10年後の私―スピーチと感想;30秒コマーシャル―プレゼンテーションと感想;3文即興スピーチ;Speeches&Comments)
著者等紹介
本多敏幸[ホンダトシユキ]
1959年東京都生まれ。武蔵大学卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科英語教育専攻修士課程修了。千代田区立九段中等教育学校教諭。ELEC同友会英語教育学会事務局長、ELEC同友会英語教育学会実践研究部会部長、英語授業研究学会理事、都中英研調査部副部長。東京都教育委員会、ELEC同友会英語教育学会、英語授業研究学会などで、教員研修プログラムや研究会の運営・講師等を多数行っている。また、都中英研調査部にて、『中英研コミュニケーションテスト』を毎年作成している。『到達目標に向けての指導と評価』が財団法人語学教育研究所『2003年度外国語教育研究奨励賞』を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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