目次
第1章 指導手順のイメージをこう構想する
第2章 子どもに到達目標をどう示すか
第3章 指導の実際
第4章 走り幅跳びのつまずきとその補充指導
第5章 走り幅跳びの発展学習と補充指導
第6章 走り幅跳びの学習カードと教師の評価
著者等紹介
冨永泰寛[トミナガヤスヒロ]
1968年熊本県甲佐町生まれ。現在(2003年)熊本県大津町立大津東小学校教諭。TOSS人吉・球磨、TOSSソフトバレーボール研究会、熊本菊池体育サークル
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感想・レビュー
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あべし
2
知らないとは罪だなあ、と思った一冊。ここ2年ほど、走り幅跳びを教えており、さらに今年度は学級の子たちを教えています。 だからこそ成功体験を与えてあげたい、という思いで取り組み、1人が思った以上の記録を本番で出し、まさかの県大会出場したが、他の子たちは言うほど記録が伸びなかった。 この本を読むと色々な教える技術が書かれていた。大会が終わった後に読んでしまったことを激しく後悔。 特に気に入ったものは、「反り跳び段階表」と言うもの。 お手軽でなおかつ力のつく指導法だと思い、目からウロコだった。2019/06/28