新しい学力観に基づく中学年体育の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784187095196
  • NDC分類 375.492
  • Cコード C3037

目次

1 中学年の目標と新学習指導要領の趣旨―生涯体育への道筋
2 新学習指導要領の改訂点―習得するべき内容の明確化と系統性の重視
3 習得・活用・探究型で体育を見直す(体つくり運動(1)体ほぐしの運動―人数や運動を変化させて行う体ほぐしの運動
体つくり運動(2)多様な動きをつくる運動―基本的な動きを組み合わせて活動を組み立てる
器械運動(1)マット運動―基本的な回転技を習得させる
器械運動(2)鉄棒運動―ステップを踏めば、両膝掛け倒立下り・両膝掛け振動下りを習得させることができる
器械運動(3)跳び箱運動―倒立・マットの前転の練習から台上前転へ
走・跳の運動(1)かけっこ・リレー―止まらずにバトンパスをする
走・跳の運動(2)小型ハードル走―小型ハードルを1台ずつ増やして挑戦させる
走・跳の運動(3)走り幅跳び―助走・踏み切り・空中姿勢・着地のポイントをつかませる
走・跳の運動(4)高跳び―助走から踏み切りまでの動きづくりをする
浮く・泳ぐ運動(1)浮く運動―だるま浮き10秒から連続だるま浮きへつなげる ほか)
4 中学年における体力づくり―「楽しく、活発」に「動きづくり」を行い、「運動ブーム」へと導く
5 体育科における習得・活用・探究型―習得の段階と主体的な学習への取り組み

著者等紹介

根本正雄[ネモトマサオ]
1949年茨城県生まれ。千葉市立高浜第一小学校校長。TOSS体育授業研究会代表。月刊『楽しい体育の授業』(明治図書)編集長。誰でもできる楽しい体育の指導法を開発し、全国各地の体育研究会、セミナーに参加し普及にあたる

辻岡義介[ツジオカヨシスケ]
1961年福井県生まれ。1987年より福井県内小学校勤務。TOSS福井教育サークルに所属。2007年、鯖江教育サークルを立ち上げ、体育の模擬授業を中心に月1回の定例会を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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