目次
日本武道の課題
第1部 武道と教育(武道で何を教えるか;剣道教育の中心的課題―技法と心法の相即に着目して ほか)
第2部 武道の思想(20世紀の武道と神秘体験;宮本武蔵『五輪書』の思想史的研究 ほか)
第3部 武道と理念(武道における文化摩擦;術から道へ―講道館柔道の誕生 ほか)
第4部 武道と国際環境(アメリカ合衆国海兵隊マーシャル・アーツ・プログラムの開発における日本武道の影響;日本柔道の指導法を見直す ほか)
第5部 公開講演会(“オリンピックスポーツとしての柔道”と“伝統としての柔道”のパラドックス;国際化の時代における柔道の果たすべき役割)
著者等紹介
山田奨治[ヤマダショウジ]
国際日本文化研究センター助教授。筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了。京都大学博士(工学)
ベネット,アレキサンダー[ベネット,アレキサンダー][Bennett,Alexander]
国際日本文化研究センター助手。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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