内容説明
教育課程研究センターから（絶対評価規準にかかわる）参考資料が出されたわけだが、ここには各教科とも内容のまとまりごとの評価規準の例が示されている。すなわち、理科においては、学習指導要領の内容の大項目に相当する評価規準の例が示されている。しかし、実際に授業を行い評価活動を行うには、授業の計画に沿った各単元、小単元ごとの評価規準が必要となる。そこで、本書は、それぞれの学校の授業計画に沿って評価規準を作る際に、参考となるよう構成した。
目次
１章 評価の新しい動向と理科教育の課題
２章 理科での絶対評価規準づくりの方法
３章 中学校理科の観点別絶対評価規準
４章 評価規準に基づく評価例
５章 観点別評価から評定へ
著者等紹介
三輪洋次［ミワヨウジ］
文部科学省初中局教科調査官
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