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新授業づくり選書
中学校国語科の新絶対評価問題

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784186270013
  • NDC分類 375.83
  • Cコード C3337

内容説明

「目標に準拠した評価」とは、いわゆる「絶対評価」のことである。「学習の実現状況」を「直ちに表すものではない」テストをどうにかできないものか。これまでの「知識・理解」に偏りがちなテスト問題をどうにか克服できないものか。たとえ、ペーパーテストとしての限界があることは承知していてもどうにか工夫できないものか。日常の学習における観察やノートや発表などの評価と合わせて、テスト問題そのものの評価を考えてみたい。そうした問題意識から本書は作られたものである。

目次

1章 絶対評価の問題づくりの必要性(絶対評価の問題づくりがなぜ必要か;絶対評価の問題をどうつくるか)
2章 「話すこと・聞くこと」の絶対評価問題(スピーチ系列の絶対評価問題;話し合い系列の絶対評価問題)
3章 「書くこと」の絶対評価問題(情報伝達系列の絶対評価問題;感想意見系列の絶対評価問題)
4章 「読むこと」の絶対評価問題(随想・随筆系列の絶対評価問題;詩歌系列の絶対評価問題 ほか)

著者等紹介

花田修一[ハナダシュウイチ]
日本国語教育学会監事・言語文化教育研究所常務理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。