内容説明
新指導要領・算数の柱は、何といっても“算数的活動”。その力を育てるのは、習得と並行して活用力・探究力をつけることがキーポイントだ。本書では、著者が永年取り組んできたゲーム的活動がここで力を発揮し、子どもの学力が飛躍的にアップするスキルを大公開。
目次
１ 活用型学力の構成要素
２ 活動力を育てる―授業の導入は「カキクケコ」
３ ゲーム的活動のススメ（その１）―対戦型ゲーム
４ ゲーム的活動のススメ（その２）―探求型ゲーム
５ 活動力の柱「表現する力」―育成のための３つのポイント
６ やっぱり活動力―「わくわく授業」撮影秘話
著者等紹介
藤本邦昭［フジモトクニアキ］
１９６５年、愛媛県に生まれる。熊本大学教育学部数学科を卒業後、私立高校講師等を経て、熊本市立春竹小学校教諭へ。上益城郡の清和中学校、嘉島西小学校を経て、熊本市立壷川小学校へ勤務。現在、再び、熊本市立春竹小学校へ勤務。基幹学力研究会世話人。全国算数授業研究会幹事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ノートに振り返りは書かせないといけないなと思った、表情を書かせて理由を書かせるのは低学年でも取り組めると思った。ゲームに取り組むのは面白そうであるが、目的を見失ってはいけないと思う。もう少ししたら、ゲームにも取り組めるようになりたい。2人1組でプリントを解くのは、なるほどなと思った。ゲームの説明は具体的にやってみせる、子どもに使って欲しい言葉を教師が積極的に使い掲示する。2019/11/16
