目次
1 授業カリキュラムはこう創る
2 最重要項目、授業のポイント
3 「物理分野」問題はこう授業する
4 「化学分野」問題はこう授業する
5 「生物分野」問題はこう授業する
6 「地学分野」問題はこう授業する
7 新傾向問題はこう授業する
8 家庭学習法、指導のポイント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T.E
1
入試対策は立派な「進路指導」である。これを疎かにするのは、教師としての仕事を放棄していることと同じだ。確かに理科を学ぶ目的は試験のためだけではないが、試験に通ることで、生徒の希望する進路が実現するのも事実。ゆえに、中学教師たる者、入試問題には敏感になる必要がある。本書では、中学校の理科で、高校入試問題を授業する方法を、カリキュラム、最重要ポイント、分野別のそれぞれの観点でまとめている。フラッシュカード、要点超整理、ヘッドアースモデルなどなど、TOSS中学理科の方法は有効なものが多いので、学んで行きたい。2012/02/06
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