基幹学力シリーズ
低学年の国語“言葉のきまり&漢字”の授業づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784186060393
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3337

内容説明

改訂学習指導要領で、小学1年の国語は週9時間になる!小1プロブレムといわれる子どもに、教科書の見開き2ページを何時間かければいいのだ?本書は“そのカギ”を具体的な授業例入りで紹介。

目次

1 あなたも“言葉のきまり”(言語事項)を取り扱う授業はやっぱりキライ?(単元「ことば」の授業で大切にしたかったこと;「ことば」の授業の概要)
2 一年生の「ことば」の授業をこうつくる(ひらがな・カタカナとの出合いのポイント;ひらがな・カタカナの由来となったもとの漢字と比べる授業 ほか)
3 二年生の「ことば」の授業をこうつくる(つくことば(助詞)のひみつ―「も」のふしぎ
主語と述語って何?(1)―主語を知ろう ほか)
4 漢字の学習について(子どもたちは漢字が好きですか?;子どもが好きになる漢字カードづくり ほか)
5 基幹学力を育てる授業の必要性(基幹学力とは何かを考える;自分の考えを表現することを大切にする ほか)

著者等紹介

田中元康[タナカモトヤス]
1964年東京に生まれる。高知大学教育学部卒業。鳴門教育大学大学院修士課程修了。高知県下の公立小学校を経て、高知大学教育学部附属小学校に勤務。日本国語教育学会所属。全国国語授業研究会理事。基幹学力研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホンスキー

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読みやすかったし、なかなか参考になった。 言語事項は、おまけのように扱われたり、大きな単元後の休憩時間のように扱われたりするイメージがある。 しかし、ちょっと工夫して準備をすると、子どもたちが気軽に参加できる活動に変えることができる。2010/07/10

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