中学校・高校数学科 新教材の開発とアイデア―興味・関心をもたせ、深く考えさせる授業展開例

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  • サイズ B5判/ページ数 125p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784185698115
  • NDC分類 375.41
  • Cコード C3037

内容説明

中学校・高校の数学の授業で、生徒は楽しく学んでいるだろうか?教師は数学的思考を楽しむゆとりをもって授業しているだろうか?数学を学ぶ生徒の二極化が言われている。基礎・基本の徹底が叫ばれている中、日常の授業改善が一層大切である。本書では、「興味・関心をもたせ、深く考えさせる工夫あふれた授業の事例」を、中学校9事例、高校11事例、その両方につながるものを3事例、あわせて23事例を配した。

目次

第1章 学力と学習指導要領(数学の学力の捉え方;学習指導要領の役割と今後の展開)
第2章 新教材開発の方法(望ましい授業とは―興味・関心をもたせ、深く考えさせる授業;教材開発の方法―興味・関心をもたせ、深く考えさせる授業を目指して)
第3章 興味・関心をもたせ、深く考えさせる授業の事例(工夫あふれる確かな授業の事例―中学校編;工夫あふれる豊かな授業の事例―高等学校編 ほか)
付録(数学科学習指導案の作成のポイント;数学教育実践の改善への提言)

著者等紹介

正田實[ショウダミノル]
元滋賀大学教育学部・元文部省

景山三平[カゲヤマサンペイ]
広島大学大学院教育学研究科

井ノ迫泰弘[イノサコヤスヒロ]
広島大学附属中・高等学校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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