目次
1 失敗事例こそ「成長のタネ」である(新卒時代の自分から手紙が来た;生徒との距離感覚を意識する;人とのかかわりの中で学ぶ ほか)
2 失敗事例から学級経営の原理を導く(「個人の正義感」だけで動いてはいけない;学級通信で失敗しないために;ギブ“アンド”テイク ほか)
3 学級経営力は教師のメタ認知能力である(学級担任には「メタ認知能力」が必要だ;「経験則」が教師を育てる;意図的に「実践」を集積・整理する ほか)
著者等紹介
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
札幌市立向陵中学校教諭。1966年北海道湧別町生まれ。北海道立帯広柏葉高校卒業後、北海道教育大学岩見沢校入学。森田茂之に師事し国語科教育を専攻。1992年に教育研究サークル「研究集団ことのは」設立。2004年北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程修了
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