内容説明
特別活動については、評価の趣旨に照らして、各内容ごとに評価することとされている。そのような評価の成果をあげるためには、各内容ごとに示されている趣旨は大綱的なものであるから、それぞれの学校が学校としての評価の基準を設けるとともに、評価の協力体制を確立することが大切である。幸い本書には、新しい特別活動の趣旨を生かし、評価について創意工夫して実践されている事例を、広く全国からお寄せいただき掲載することができた。
目次
第1章 特別活動の評価観と評価法
第2章 特別活動の評価の特質と学校経営
第3章 指導要録「特別活動の記録」欄評価の課題と具体策
第4章 指導要録「事実及び所見」欄評価の課題と具体策
第5章 指導要録・特別活動の評価の資料づくりの手だて