内容説明
教室で物語を詳しく読むことの意義とは何か?超定番教材作品が私達に最も強く語りかけてくることとは。令和の今、数限りない実践を経てたどり着いた、ここでしか読めない二瓶流・教材研究論。
目次
第1章 小学校教室で、何故、物語の授業をするのか
第2章 物語の教材研究の観点
第3章 「お手紙」の教材研究
第4章 「ごんぎつね」の教材研究
第5章 「海のいのち」の教材研究
終章 国語教師として、今―物語の教材研究に終わりはなく
著者等紹介
二瓶弘行[ニヘイヒロユキ]
早稲田大学第一文学部を卒業後、新潟県内の公立小学校に十年間勤務。その後、上越教育大学大学院国語教育の修士課程を修了。1994年から筑波大学附属小学校教諭として24年間勤める。2018年より桃山学院教育大学人間教育学部教授。国語“夢”塾代表。夢の授業づくり研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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