出版社内容情報
【目次】
内容説明
データ保護プライバシー対策は?生徒の不正利用を防ぐには?使う生徒と使わない生徒の公平性は?英作文や英訳・和訳の課題は?生徒が有料版を使っていたら?学びの進化に必要な“備え”
目次
第1章 学校教育と生成AIの課題(AIと生成AIの基礎知識;生成AIを取り巻く学校教育の課題・トラブル;生成AIと共存する学校教育のためのヒント)
第2章 学校・教師のための生成AI対策ガイド(運用方針;リスク管理;不正防止;学習への影響;活用の壁)
第3章 学校・教師のための生成AI活用ガイド(授業準備・授業;授業外の活用;その他校務)
著者等紹介
齋藤長行[サイトウナガユキ]
仙台大学体育学部スポーツ情報マスメディア学科教授。お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター客員教授。総務省情報通信政策研究所特別研究員。経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局ポリシーアナリスト、国立国会図書館非常勤研究員などを歴任。OECDでは「子どものデジタル環境に関するOECD勧告」の策定にも日本側専門家として携わり、国際政策の現場で青少年のデジタル保護に取り組む。国内では、総務省「青少年のインターネット・リテラシー指標(ILAS)」策定に委員として参画。インターネットやSNSにおける青少年保護政策の専門家として、内閣府、文部科学省のデジタル・リテラシー政策にも数多く関わる。近年は、仙台大学AI教育研究チームの主査という立場から、AIが学校教育にもたらす課題と可能性に着目し、AIリテラシーと倫理教育の実践的な枠組みの構築に取り組んでいる。社会情報学会「優秀文献賞」受賞、国際公共経済学会「学会賞」受賞
山口恭正[ヤマグチヤスマサ]
仙台大学助教(情報科学、教育工学、音楽科学)
遠藤教昭[エンドウノリアキ]
仙台大学教授(社会情報システム学)
清野正哉[セイノマサヤ]
仙台大学教授(情報法(著作権法含む)、情報倫理、立法政策)
内野秀哲[ウチノヒデタカ]
仙台大学准教授(人間情報学、教育工学、スポーツ情報学、エンタテインメント・ゲーム情報学)
橋本智明[ハシモトトモアキ]
仙台大学准教授(情報科学、教科教育学、芸術学、教育工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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