出版社内容情報
必要な場合を見極めて根回しをする、研究テーマを具体的な行動レベルで示す、無駄を排し書く意味のある指導案のひな型をつくる、授業交流会を導入する、「教科が違う」の壁を壊す…など、初めてでも安心して取り組める、中学校研究主任の実務レベルの心得を徹底解説。
内容説明
年間計画の立て方から研究授業の行い方まで。気になることがすべてわかる!
目次
第1章 研究主任のマインドセット(理想を思い描く;コンセンサスを得る ほか)
第2章 研究主任の仕事、まずはこれから(4つのポイントを押さえて、スムーズに年間計画を立てる;3つのポイントを押さえて、伝わりやすい話をする ほか)
第3章 研究の進め方(過去の研究を遡ることから、新しい研究の第一歩を踏み出す;サポート体制を考慮して研究部会を組織する ほか)
第4章 研究授業、研究大会の行い方(前年度からの声かけで、授業者への立候補を後押しする;様々なアプローチで授業者をサポートする ほか)
第5章 日常的な取組の進め方(授業を見せ合い、ほめ合う文化をつくる;自分の授業を見に来てもらうためのお願いの仕方を工夫する ほか)
著者等紹介
北村凌[キタムラリョウ]
1993年和歌山県生まれ。和歌山市立伏虎義務教育学校教諭。初任者時代に和歌山大学教職大学院の「初任者研修履修証明プログラム」に参加し、学び続ける教師の土台を築く。その後も様々なセミナーや書籍を通じて学びつつ、自身でもサークル活動を行って研鑽を重ねている。「その生徒にとって必要な成長とは何か」がモットー。わかやま子ども学総合研究センター特別研究会員。日本国語教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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