内容説明
本書は、著者がディベート授業を行ない、ディベートを参観し、ディベートの文献をあさり、考えたこと学んだことを記録したもの。
目次
1 ディベート教育はなぜ必要か(息づまる日本の言語空間;ディベート教育の効用)
2 ディベートの手法はいかなる特色を持つか―他の授業手法と対比して捉える(問題解決学習と対比する;ネタ開発授業と対比する;ディベートと「提案する社会科」)
3 国際理解教育とディベート(「国際理解教育」の視野;国際理解教育の中のディベート;国際理解教育と自国文化の認識)
4 ディベートの論題の条件(ディベートはいつ、どんな論題で行なうか;国語、社会、道徳、学級活動のどこでどんな論題がよいか;社会科の三分野のどこでどんな論題がよいか;このディベート論題はだめ)
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- 和書
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