社会科の授業診断―よい授業に潜む危うさ研究

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784184400177
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C3037

目次

はじめに どのような方に、どのように読んでいただきたいか
1 「よいと言われる社会科授業」の「よさ」はどうしたら見出せるか
2 「望ましいひとつの生き方」に導く社会科授業
3 社会的事象の構成要素を伝達する社会科授業
4 社会の構造を教え、社会的事象の説明枠をとらえさせる社会科授業
5 社会の構造から自らの生き方を考えさせる社会科授業
6 社会科授業で求めるべき「よさ」とは
おわりに 社会科で「よい」と言うべき授業とは
実践課題

著者等紹介

棚橋健治[タナハシケンジ]
広島大学大学院教育学研究科教授・博士(教育学)。1957年生まれ。千葉大学教育学部附属小学校、同中学校、千葉県立千葉高等学校、広島大学教育学部を経て、1986年広島大学大学院教育学研究科教科教育学専攻博士課程後期単位修得退学。鳴門教育大学学校教育学部助手、講師、助教授、広島大学教育学部助教授、広島大学大学院教育学研究科助教授を経て、2004年広島大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こた

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社会の構造と自分の生き方について 江戸幕府・商店街の授業例とライフスタイルの授業例から学ぶことが出来る2018/01/07

こた

0
各授業例 メリット・デメリットについて2017/11/25

Show Oishi

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いわゆる「よい授業」とされる授業の実践例をいくつかピックアップし、その良さと危うさについて両側面から解説している。 理論的に、社会科が目指すべき教科目標と、その目標と各授業がどのように関連しているかを論理的に説明しており、その評価方法と視点は非常に有効的である。

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