目次
1 討論の授業への第一歩 体験・知識の量を増やす(向山型社会のモデルを読み解く;向山型社会の「体験→討論」のシステムで社会認識を育てる ほか)
2 自ら学ぶ学習システムをつくる(向山型社会で基礎学力をつける―「水道」の授業の追試で学習システムをつくる;電話・FAXの活用で子どもの新たな学びをつくり出す県の学習 ほか)
3 地域への誇りや愛情を育てる(津波と闘った幕末の志士浜口梧陵―江戸末期ニューディール政策で地域を救った男がいた;「見沼代用水を引く」の授業で情報処理能力を高める ほか)
4 エネルギー問題は、国家の大事(「くらしを支える電気」エネルギー問題を授業する)
著者等紹介
吉田高志[ヨシダタカシ]
1957年生まれ。1979年より福井県内小学校勤務。TOSS福井サークル所属。TOSS社会研究会機関誌『TOSS向山型社会』編集長
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