目次
第1章 授業カリキュラムはこう創る
第2章 最重要項目、授業のポイント
第3章 「地理的分野」問題はこう授業する
第4章 「歴史的分野」問題はこう授業する
第5章 「公民的分野」問題はこう授業する
第6章 新傾向問題はこう授業する
第7章 家庭学習法、指導のポイント
著者等紹介
竹中広司[タケナカヒロシ]
大阪の公立中学校に21年間勤務後、市教育委員会教育センターに勤務。TOSS大阪風来坊、JHS関西所属。勤務先では研修で初任者に指導する一方、サークルでは自分自身が指導されている
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感想・レビュー
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すたれびと
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父親の書架に入っていてなんとなく気になったので読了。データ自体はもう古くなってしまっているが,どのように入試問題を授業に活用するかや,終始問題の解き方について解説・紹介されている。私の中学時代は基本的に全国の過去問を解いたりしていたので,個人的に入試問題の分析を行うことがなかった(始めたのは大学受験にあたってくらいから)。各分野に関してポイントがおさえられているので,教師になろうとしている人は,「教材研究はどのように進めていったらいいのか」の視点で少しは活躍するのではないかと思う。2013/08/30