出版社内容情報
多忙感がつきまとっている状況を改善して、子どもと向き合う時間をつくるための仕事術をたくさん紹介します。仕事に対する向き合い方から、職員室の人間関係まで、図解付きでわかりやすく解説。おもしろすぎて、読んでいるうちに心も体も軽くなるような本の誕生です。
内容説明
本書では、「心も体も軽くなる」ということを題名に入れています。私は以下の2つのポイントが「心も体も軽くなる」鍵だと思っています。(1)仕事の時短術を知って効率化を図ること。(2)困難な仕事も楽しめるような「見方・考え方」を身につけること。この2つのポイントを軸として、皆様が働くときに少しでも心と体が軽くなり、楽しいと感じてもらえるような仕事術や、見方・考え方を紹介していきます。
目次
1章 仕事に対する向き合い方(教師のメンタル;教師としての考え方;教師としての成長)
2章 教室の仕事の仕方(学級経営に関わること;授業に関わること)
3章 職員室の仕事の仕方(人間関係や事務仕事に関すること;先輩に対しての振る舞い方;後輩に対しての振る舞い方)
著者等紹介
森岡健太[モリオカケンタ]
1987年生まれ。京都府公立小学校教諭。神戸大学発達科学部卒(教育学部)。初任校での、道徳の公開授業失敗をきっかけに、道徳の研究に目覚め、市の道徳教育研究会に所属する。10年以上、道徳の授業づくりを研究し、現在は京都連合教職大学院で「教育」について学び直し中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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