目次
第1章 社会科発問研究の歴史(社会科における発問について)
第2章 社会科発問の機能と分析(発問の機能化と発問パターン)
第3章 「深い学び」を生み出す新発問パターン 導入編(○○について知っていることは何か―興味や関心を引き出す発問;何が見えるか―資料を読み取らせる発問 ほか)
第4章 「深い学び」を生み出す新発問パターン 展開編(どのように~か―事実を捉えさせる発問;なぜ~か―目には見えないものを見いだす発問 ほか)
第5章 「深い学び」を生み出す新発問パターン 終末編(~を見ていくと何がわかるか―全体像を捉えさせる発問;○○さんと○○さんはどんな会話をするか―それぞれの認識を深めさせる発問 ほか)
著者等紹介
宗實直樹[ムネザネナオキ]
関西学院初等部教諭。社会科授業UD研究会所属。授業研究会「山の麓の会」代表。1977年兵庫県姫路市夢前町に生まれる。大学では芸術系美術分野を専攻し、美学と絵画(油彩)を中心に学ぶ。大学卒業後、兵庫県姫路市の公立小学校、瀬戸内海に浮かぶ島の小学校を経て、2015年より現任校へ。著書のほか、論文多数。様々な場所でフィールドワークを重ね、人との出会いを通じて独自の教材開発を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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