内容説明
1.「型」を伝えると、誰でも道徳の授業のレベルが上がる。2.「型」を伝えるためには、図解が最適である。そこで、本書のコンセプトは授業作りの「型」について、図解を入れて分かりやすくお伝えするというものにしました。1章では、授業作りについて、1から細かく解説しました。2章では、板書や発問などの「型」をお伝えします。3章では、授業作りにおいて、知っておいた方がよいことや、話し合いの時のポイントを解説しました。4章では、1章から3章に出てきたことを踏まえて、実際にノート上で授業作りをしている様子を公開しました。本書を通して、「道徳の授業作りの仕組みが分からない」「道徳の授業をレベルアップさせたい」と思っている方の一助となれば幸いです。
目次
1章 授業作りはパーツの組み合わせでできている(授業作りの流れ;内容項目;学習指導要領解説 ほか)
2章 授業作りのパワーアップには型を見つけること(板書;問い返し発問;教材の範読 ほか)
3章 さらなるレベルアップには多様な方法を知ること(授業作り;話し合い)
4章 大公開!授業作りドキュメント(こうやって作っています!実際の授業作り)
著者等紹介
森岡健太[モリオカケンタ]
1987年生まれ。京都府公立小学校教諭。神戸大学発達科学部卒(教育学部)。初任校での、道徳の公開授業失敗をきっかけに、道徳の研究に目覚め、市の道徳教育研究会に所属する。10年以上、道徳の授業作りを研究し、現在は勤務校で道徳教育推進教師を担っている。また、研究主任として、校内の教員が主体的に研究に取り組めるようにと奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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