内容説明
教師の仕事はほめるが9割!すてきな行動が増え、適切ではない行動が減る、「いいね」と認める仕組みをつくろう。
目次
第1章 ポジティブな特別支援教育を始めよう(ほめ方のコツを押さえよう;「叱る」を見直そう;どうしても「叱る」時も最後はほめよう;「ほめるチャンス」を見つけるポジティブ行動支援;すてきな行動を伸ばすためにほめよう;知的障害のある子には視覚的にほめよう)
第2章 「ほめる」をマスターしよう(基本の流れ;こんな時どうする?;取り組みの広がり)
第3章 ポジティブな特別支援教育 実際例(学習活動;役割・手伝い;仲間関係;主体的な姿)
著者等紹介
〓津梓[タカツアズサ]
上越教育大学大学院学校教育研究科修士課程を修了後、福祉事業所での成人の生活支援や子どもの発達支援に携わる。その後、公立特別支援学校を経て、筑波大学附属大塚特別支援学校の教諭として現在に至る。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程に在籍中。知的障害や発達障害のある子どもたちに対する、応用行動分析学に基づく支援や、願いや夢を育む授業づくりについて実践と研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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