内容説明
主体的・対話的で深い学びを実現する中学校数学の授業づくりをどのように進めていくかについて、理論編・実践編・総括編と題した3つの章で示しました。
目次
第1章 主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりNew Theory(求められる指導の改善と充実;数学の授業で考える学びの“深まり”;学びの“深まり”につながる生徒の主体性 ほか)
第2章 主体的・対話的で深い学びを実現する授業実践例New Practice(数と式;図形;関数 ほか)
第3章 これから求められる中学校数学の授業とはNew Vision(変わっていくこと、そして、変わらないこと;教える授業から学ぶ授業への転換;教材研究と授業づくり ほか)
著者等紹介
佐藤寿仁[サトウトシヒト]
国立大学法人岩手大学教育学部准教授。岩手大学大学院教育学研究科修了、岩手県中学校教諭、岩手県岩泉町教育委員会指導主事、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部学力調査官(教育課程調査官)を経て、2021年より現職。統計教育においてデータや資料の見方や考え方、確率を用いて事象を考え判断する授業の研究開発に積極的に取り組み、モデル授業公開を通して地域の多くの現場教員へ情報発信を続けている。また、生徒に伝わりやすいこと、社会での統計資料活用の授業開発研究などを意識し、統計を用いた根拠に基づく問題解決力の習得を指導するなど、統計教育に先進的に取り組み、高い評価を受けている。2011年第7回日本統計学会統計教育賞を受賞。2014年第29回東書教育賞最優秀賞を受賞。2015年第65回読売教育賞算数・数学部門優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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