内容説明
技法を知り、磨くことで的確な支援につなげる。
目次
1章 「個別の指導計画」作成をサポートする技法(「個別の指導計画」が必要な子どもたち;「個別の指導計画」の作成・活用システム ほか)
2章 自立活動を基に「個別の指導計画」を作成する技法(自立活動を基に「個別の指導計画」を作成する;自立活動とは ほか)
3章 検査資料を基に「個別の指導計画」を作成する技法(検査から「手立て」を設定する技法;検査についての基礎知識 ほか)
4章 「個別の指導計画」を活用する技法(「学校のリソース」のコーディネートのために活用する;引継ぎのために活用する;通級指導との連携のために活用する;「個別の教育支援計画」と一体的に活用する)
著者等紹介
増田謙太郎[マスダケンタロウ]
東京学芸大学教職大学院准教授。東京都町田市出身。東京都公立小学校教諭(特別支援学級担任)、東京都北区教育委員会指導主事を経て、現職。専門はインクルーシブ教育、特別支援教育
松浦千春[マツウラチハル]
発達支援が専門のフリーランス。福岡県太宰府市出身。東京学芸大学で言語障害児教育を専攻、大学院で障害児臨床講座修了後、東京都公立学校教諭として通級による指導などに携わる。17年間勤めた後、フリーランスに転身。0歳~15歳を対象としたDIVERSE・ダイバースことばの発達支援・学習支援室主宰。支援室運営を続けながら特定非営利活動法人の立ち上げに携わったり、大学で発達心理学の授業を担ったりしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。