目次
巻頭インタビュー “子どもが主語”の学校教育へ―子どもの「今」と「未来」を転換する(石川県加賀市教育委員会教育長・島谷千春)
1 教育の転換
2 NEXT GIGA
3 政策
4 学習
5 教師の環境
6 教師の学び
7 学校
8 子ども
9 多様性
10 社会問題
11 VUCA時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
n-shun1
3
タイトル通り。その分野をリードする人が書いている。扱う範囲が広すぎる。教育にさまざまな問題がリンクするのは理解できるが,これら全てに真正面に同じタイミングで取り組むのは無理だろう。もう少しシンプルに捉えられないものか。学校から子どもを解放する。そうすれば課題は減るだろう。学校という特殊な装置の生かしたか。簡単な話ではないな。多くのことを学校(先生)に期待しすぎじゃないか。2025/01/14
キャラ
1
なんかよく分からんが、総じて混迷極まっていることだけわかった。問題点だけを山積させて、自分で首を絞める日本人的な悪さもわかった。解決させるべき優先順位をつけようよ。ヒエラルキーを付けようよ。真っ先に、どれから解決しなくちゃいけないの?「全部です!」 そりゃ何も進まないですわ。2025/05/19
寺口大貴
1
★★★✩✩ 見開き2ページでたくさんの教育時事がのっている。QRコードもついており、元の資料にあたることもできる。 聞いたことのあるものから初耳のものまでたくさんあった。 読んでて思うのは、教師にとって負担軽減や前向きなものは絵に描いた餅のような感があり、新しく取り組まなければならないものがどんどん積まれていく感じ。この状況、何とかならんかな?と思う。2025/03/22
15号
0
精読はできていないけど…全体をざっと読み。教育界における専門家によっての知見が集積した本であり、これからのことが分かりやすく書かれている。まさに教育業界人であれば必携、必読作品かと。2025/07/27